週末の釣行記
久しぶりに、私を師匠呼ばわりする54歳T氏、45歳S氏との釣行でした。
彼ら、毎朝どこかに出没しては、(その後仕事行ってるつわもの)
「つれたよー!ベイトいっぱい入ってるよ!」
と情報をくれるとてもいい仲間なのである。
朝一、南部の漁港。そういえば、S氏との出会いもここだった。
5:20ごろ、船道の入り口から小魚の塊にあわせ、「どかーん、どかーん」
ボイルしているではないか!結構でかい!
おおその調子!近くまでよってこーいと、タックルの最終チェックをし
待ち構えていました。
しかーし 潮が悪かったのかよってきたのは小魚だけ。。。。
手前では、小さなメッキ(1キロあるかないか)がたまにポチャポチャ
やる気なーい。
そこで、以前いった、手漕ぎボートでタマン釣ろうということになり
というか、行くつもりで予約されてた。。。。もう強引なんだから・・・
今日は潮悪い(若潮)から釣れないってばぁ。なんて言い訳は通じず
移動⇒⇒⇒⇒
船で300~400メートル沖のリーフ際まで引っ張ってもらい
思い思いにポイントを移動して釣り開始。
潮は下げなので、私はリーフの払い出し付近を
14センチのシンキングペンシルで狙うことにしました。
タマン用にタックルは以下
ステラ8000番
ドラグは5キロ設定
ゼナックMutos100HH
PE3号、リーダー35ポンド2ヒロ 60ポンド一ヒロ
しかし、船も岸寄りに少し流れる程度で
あたりといえばたまにミーバイのショートバイトがあるぐらい
で、やっぱだめだとあきらめかけていた時
大きな水柱と共に強烈な引き込みがぁ~!
やばやば、10キロクラスのGTだ
すかさず、フッキングを2、3回入れ完全にフッキングが決まったところで
ファイト開始!
しかーし、ドラグとまりましぇーん。リーフエッジに向けて
一直線に走っていきます。
おまけに、船も引っ張られてる。
手漕ぎボートだけあって立ってファイトすることが出来ないので、
クーラーBOXに座ったまま、魚の向き変えようと無理やりポンピング
するも、無駄な抵抗。10分ぐらいやりあったでしょうか
やばいやばいと思ったそのとき
「ガサガサっ」根にすれる音がしたかと同時に
「ぶちっ!」切れたと思ったら、体制崩れてボートから
落ちちゃいました。。。。。。
リールも水没。。。
もうこのまま釣る気力もなく納棺。じゃなく納竿
家かえって、子供に邪魔されながらステラ君を分解洗浄
手漕ぎじゃGTは捕れないね。タックルは取れるタックルだったけど危険すぎるわ。
お邪魔します。
日焼けすごかったですねー
by jack (2006-08-24 00:25)